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デザイン 2017/05/15

素人っぽくないデザイン - 意識したい6つのポイント -

素人っぽくないデザイン - 意識したい6つのポイント -
青柳祐美
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こんにちは。デザイン研究課の青柳です。

ブログに入れるバナーや、配布するチラシなど
簡単なものは自分でつくってみようかしら、と思ってみたものの
なんとなく素人っぽさが抜けきらない…といった悩みはありませんか?

今回はそんな悩みを軽減すべく、
ここを守れば見栄えが良くなるんじゃないかな?というポイントをまとめてみました。
(私自身も勉強中なので、大それたことは言えませんが…)

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まず、素人っぽさとはどこから来るのでしょう?
意識したいポイントはここです。

1.全部の要素を目立たせようとする
2.強い色をたくさん使う
3.レイアウトが揃っていない
4.隙間なく詰め込まれている
5.効果をかけすぎる
6.画像がわかりにくい

ひとつずつ噛み砕いて解説していきましょう。

1.全部の要素を目立たせようとする

ここも、そこも目立たせたい!と欲張ると、
結局どれも目立たなくなってしまいます。

いきなりデザインせずにしっかりと下地作りをしましょう。

重要なのは「一番」を決めること。
一旦、必要な構成要素をすべて置いた上で
最も目立たせたい要素は何か、優先順位をつけるとよいです。

優先順位にそって、強弱やメリハリを大胆につけることで
「一番」目立たせたいものが目に飛び込むデザインになります。

2.強い色をたくさん使う

このメッセージを目立たせたい、と思ったら
じゃあ赤くしとけばいいだろう…と考えがちです。
さらに、次は黄色、今度は緑!と色を詰めこんでしまってませんか?

確かに原色は目に付きやすく、印象を強めることが出来ますが、
使い方を間違えると、逆効果になってしまいます。

重要な要素は色の組み合わせです。
色を使って目立たせたい時は、
周囲の色と相対的な関係が重要となります。

まずは色は3色以上使わないようにしてみましょう。

3色の選び方としては、

①ベースカラー
全体のイメージを決める色。
低彩度・高明度の色を使うと良いです。

②アソートカラー
ベースカラーを補完する中間の色。
サブ的な立ち位置なので、ベースカラーより一段濃い色にしてみましょう。

③アクセントカラー
全体の色調に変化をつけたり、他の色を引き立てる色。
ベースカラーに対し対照的な色を使います。補色を使うのもオススメ。

主にこの3色によって構成すると調和がとれます。

アクセントカラーは、ここぞ!と目立たせたい箇所に使いましょう。
使いすぎは逆効果です!

3.レイアウトが揃っていない

タイトルは中央揃え、でも見出しは右揃えにして本文は左揃え!
見出しのデザインが全部バラバラ…!などなど。

整列方法やルールが揃っていないと、煩雑な印象に。
文章も読みにくくなるので、中を見る気が無くなってしまいます。

タイトルや小見出しのルールを決めておき、
統一感を持たせるだけで見栄えはぐんと上がりますよ。

タイトル・見出し・本文でフォントサイズをそれぞれ決めて
揃えるのも統一感を持たせるテクニックです。

4.隙間なく詰め込まれている

余白がたくさんあるのはもったいない!と思ってしまいがちですが、
コピーや画像を引き立てるためにも余白は大切です。

また、段落の間隔を広く取ることで
まとまりが出て文書が読みやすくなります。

余白の取り方にも統一性を持って、
同じくらいの間隔でスペースを取るようにすると綺麗に見えますよ。

5. 効果をかけすぎる

シャドー、グラデーション、ぼかし、シャープなどなど…
かけすぎればかけすぎるほど素人っぽくなります。

シャドー・グラデーションは、一見べた塗りに見えるくらい
ほんのわずか〜にかかっているくらいが丁度よく見えます。

また、3D効果などで文字を変形するのも避けたほうがいいですね。

6.画像がわかりにくい

写真なら何でもいいよね?と適当に選んでいませんか?
メインとなる画像はデザインの顔です。
暗い画像、画質の低い画像、不可解な画像などは避けましょう。

フリーで使える高品質な画像を配布しているサイトも沢山ありますので
利用規約を守った上で活用するのも良いと思います。

 

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ノンデザイナーでも、ここを意識するだけで
作品の出来はかなり違ってくるのではないでしょうか。

要素の優先順位づけや写真の選び方などは
デザイナーに発注をする際にも重要となるところです。
出来栄えや効果に大きく作用する点ですのでしっかり抑えたいですね。

今回挙げたポイントは、デザイナーとしては初歩の初歩。
実際にはここから1px単位で調整をかけていくことも…

しかし!これらは初歩だからこそ大切にしていきたいポイントです。
デザインで悩んでいる方の参考になったらうれしいなと思います。

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