【デザイン】クリスマスカラーの由来って?色のもつ意味とオススメの配色
11月頃になると「クリスマスがやってくる!」と、今からワクワクしちゃいますね。
クリスマスにも象徴的な色がいくつかあります。定番のものといえば「赤」「グリーン」「白」「ゴールド」でしょうか? 実はこのカラーにもしっかり意味が込められているんです。
クリスマスカラーの意味
赤は「愛と寛大さ」「キリスト教のシンボルカラー」
リンゴやヒイラギの実の色です。
サンタクロースの服の赤色としても有名ですね。モデルになった教父ニコラウスが赤い司教服を着ていた事から来ています。
グリーンは「力強さ」や「永遠の命」
ヒイラギなどの常緑樹は1年中葉を付けており、願い事などに使われる特別な木の色です。
中でもモミの木は、葉が十字架に見える事からメインモチーフでもあるツリーに使われるようになったとされています。
白は「純 潔」「潔 白」
降り積もった雪をイメージさせる色です。
「平和」「始まり」などの意味もあり、新しい年を迎える季節にぴったりのカラーです。
ゴールドは「高貴」「希望」「大切さ」
クリスマスツリーのてっぺんに飾る星も金色に輝いていますね。
キリストが生まれた時に、賢者を馬小屋まで導いた星を示し、「富」「豊かさ」などの意味もあります。
クリスマスの配色
組み合わせによっても与える印象は変わります。
参考になりそうな配色を幾つか挙げてみましょう。
赤×緑
クリスマスのメインカラーです。補色という正反対の組み合わせになり、お互いを引き立てる相性の良い色になります。派手さがありますが、暗めの色を選ぶと一転して落ち着いた配色になります。
赤×ゴールド
ゴージャスなイメージですね。アクセントとしてゴールドを加える事で華やかさが増します。
赤×白
サンタクロースの衣装を思わせる配色です。
白はどの色とも相性が良いため、赤がより引き立ちます。
白×ゴールド
上品な高級感があります。大人の雰囲気がありますね。
主張しすぎず、ファッションにも取り入れやすい配色です。
白×ダークブルー
ブルーは長い冬の夜、白は雪を思わせます。落ち着いた美しさを生み出してくれる配色です。「ホワイトクリスマス」にピッタリですね。
シルバー×ダークブルー
雪景色を銀世界と表すように、白の変わりにシルバーを使う事も多いです。より高級感をプラスしたい時に取り入れたい色です。
最近では「銀」や「深いブルー」もよく見かけるように
クリスマスの配色で紹介した「シルバー×ダークブルー」などの色を、ネイルやファッションに取り入れて、コーディネートでクリスマスを感じるのも素敵ですね。
ファッションだけでなく、パーティやプレゼントのラッピングなど毎年のクリスマスも、テーマの色を変えるだけで違う雰囲気を楽しめそうですね。================================
WOMOでは、クリスマスページにも「赤」「グリーン」「白」「ゴールド」を使っています。
ページ内には(静岡ではなかなかお目にかかれない)雪を降らせてみたり、クリスマスにぴったりの情報コラムや、クチコミ情報、イルミネーションやパレードなどクリスマスムードを楽しめるイベント情報を載せています。
この時期ならではのクリスマスカラーにチャレンジして、イベントやパーティーに参加してみてくださいね!
今年のWOMOはどんなカラーになるか、お楽しみに🎅。
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