こんにちは。このたび、womo編集長となりました本杉(写真左上)です。一緒に笑っているのは、何年も苦楽を共にしてきた同志達です。
私、今年1月よりwomo編集長になったのですが、実は以前はwomoの営業職だったんです。元々は編集に興味があったんですが、編集に携われる人、ましてや編集長だなんて、専門的に学んだ人だけだと思っていて。当時募集をしていたwomo企画営業職を受け、2011年9月に中途採用で入社しました。
これは、入社して私が会社に対して持ったイメージ。社員が自由に発言して、閃いた企画がどんどん具現化されていく…。実際にwomoを作っているのは20~30代の女性中心。年齢は近くても、趣味も好みも全く違う人たちが集まって、あーでもないこーでもないと日夜議論をしながら一冊の本をつくるもんだから、私のイメージしていたものとは全く違うものができたりする。それがもう新鮮で。
時には日付が変わるまで企画を練ることもありました。労働環境改善の取り組みがされる今大きい声では言えないですが、「深夜残業」なんとなくそれがかっこよかった。出版社で働くイメージと憧れが変な方に行っていたんですね(笑)。ともかく、読者に楽しんでもらえるだろうか?そう考える制作現場の情熱がスゴイんです!
自分が携わって初めて世に出た記念すべき第一号。2011年11月号、巻頭特集は「クチコミグルメ」。
奥付(巻末の書誌事項)に自分の名前が載った時には感動したなぁ。
表紙もまた印象が少し違いますね。
そして、このコラムを書いている最中、運命的な発見が。当時よりwomoの人気コーナーだった、働く素敵な女性を取り上げる「働く女子道(現リアルライフ)」。上記2011年11月号では富士市出身の宮野寛子さんを取り上げているのですが、、、
なんと!私が編集長になって第一号となる2018年3月号で、宮野寛子さんに取材をしているんです。偶然です。勝手にシンパシーを感じずにはいられません。
7年という歳月を経て、更にパワーアップしている宮野さんに是非注目してみてください。
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あたらしい門出をする者には
新しい道がひらける
相田みつを
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相田みつをさんの名言にもあるように、あたらしくはじめることは、人生の選択肢を広げること。準備を整えてから行動するのもいいけれど、今はいろいろ悩まず、興味のあることはすぐにでもはじめてみてほしい。人生、後悔はしたくないですからね!
みどころをギュッとまとめたコラムは、表紙のリンクからご覧ください。
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