お問い合わせ
ページのイメージ
デザイン 2018/05/02

ドローンって結局どこで飛ばせるの?  調べてみました

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

最近ドローンに興味があり色々調べている、デザイン課市川です。

 

一口に「ドローン」といっても様々な種類があり、

用途によっても使う機体が変わってきます。 

そこで今回は、動画や写真の撮影で使用するドローンについて調べてみました。

 

まずは、ドローンってどこで飛ばせるの?

ドローンを飛行させる場合「航空法」の適用を受けるようです。

飛行させる場合、許可申請書類の提出が義務付けられるようで、なにやらややこしそう。

許可申請が必要な場所は、人口集中地区や空港付近、

夜間の飛行やイベントを行っている上空の飛行、

150m以上の高さで飛ばす場合も許可申請が必要なようです。

※他にも申請が必要な飛行条件があります。

 

ということで、かなりの制約がありますね。

まずはどこで飛ばせるのかチェックする必要がありそうです。

国土地理院のサイトで飛行可能エリアはチェックできるようです。

http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.607068,139.65683&z=9&base=std&ls=did2010&disp=1&vs=c1j0l0u0#13/34.963060/138.379412/&base=std&ls=std%7Cdid2010%7Cdid2015&blend=00&disp=111&lcd=did2015&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0&d=l

 

飛行可能エリアを探すと分かることですが、

ドローンを自由に飛ばせる場所は非常に少ない!

人口が集中しているエリアでは飛ばせないので、人がいない場所を探すしかないようで、

いろいろ探してみましたが、広い河川敷や、海岸、山などは比較的容易に飛ばすことができそうです。

公園などは広くて飛ばしやすそうですが、ドローンを禁止にしている公園も多いので注意が必要です。

 

ハードルは高そうですね。

 

どうにか簡単に、手軽にドローンを飛ばすことはできないものか。

そこで辿り着いたのが、

航空法の適用を受けない「200g以下のホビードローン」。

重量200g以下の機体のドローンには、航空法の適用がされないようです。

このようなドローンを一般的には「ホビードローン」と呼ぶようです。

いわゆるラジコンですね。

これならドローンの練習に最適! 

 

というワケで、

今回は1万円以下で、

操作性が良いこと・丈夫な機体・そして見た目が良い機体をセレクトし、試しに購入してみました。

その機体がこちら。

 

コンパクトですね。

 

この機体はカメラが機体に付いているタイプになります。

また軽量のため、風には弱いようなので、まずは室内で何度か練習。

そして風の弱い日に、屋外で何度か練習を繰り返しました。

どこかのサイトに、

「操縦技術は1日で身につかず!知識と技術は日々磨き続けること!」

と書かれていましたが、まさにそれを実感。

ドローンでの空撮の映像は、最近いろんな場面で見かけるようになりましたが、

簡単に飛ばしているように見えて、操縦はなかなか難しいようです。

 

こちらが屋外で撮影した写真です。

スペックが低いのであまり画質は良くありませんが、こんな感じになります。

 静止画としてはそこそこ使えそうです。

今後は色んな場面で飛ばせるようにしたいと思います。

 

今回のまとめ

  • 手軽に飛ばしたいならホビードローンがおすすめ

  • 飛ばす前に飛行可能エリアの確認を!

  • だれでも練習すれば飛ばすことは可能!鍛錬すべし!

 

※今回は省略しますが、重量200g以下のドローンにも、適用される可能性が高い法律は多く存在します。

事故や問題を起こさないためにも、事前に調べてから飛ばすようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


しずおかオンライン中途採用社員も、積極募集中!
しずおかオンラインののスタッフとして、地域の魅力を伝える仕事です。
くわしくはこちら!

※「イエタテ」は2023年4月より㈱くふう住まいにて運営しています

Category

Ranking

株式会社くふうしずおかはくふうカンパニーグループの一員です。
©️ Kufu Shizuoka Inc.