こんにちは、池戸です。
今回はしずおかオンラインから市民活動支援サービス「Peoplee(ピープリー)」の公式サイトがオープンしたので、そちらのご紹介です。
みなさんは、市民活動と聞いて何を思い浮かべますか?
自分は地域の清掃活動やボランティア活動なんかがパッと浮かぶんですが、そういった「市民活動」が近年特に各自治体のまちづくりの面で注目されていて、「市民協働」という名称等で各自治体が事業として取り組んでいます。
以下、Googleで「市民活動」検索してヒットした内容を引用します。
1 市民協働とは
佐倉市が考える「市民協働」とは、市民、自治会・町内会、ボランティア団体、NPO、事業者、企業、市などのさまざまな主体が、公共の利益に資する同一の目的をもって取り組むまちづくり活動に対し、対等の立場で連携の上、協力し、及び協調して取り組むことをいいます。
市民協働とは | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト
という訳で、各自治体は、認可をおろして活動を推進したり、市民活動センターを通じて相談を受けたりと積極的に市民活動をサポートし、官民連携したまちづくりを推進しています。
上記のように市民活動を推進する自治体ですが、その大きな役割に情報発信があります。
せっかく活動している市民団体の情報が適切に伝わらなければ効果が十分ではありません。しかし、各団体はFacebookやブログをそれぞれ活用し情報を発信を行なっているため、市内の活動情報が分断してしまっているところは大きな課題の1つとなっています。
そんな課題を解決し、活動団体、市民、自治体を繋げるプラットフォームがPeoplee(ピープリー)です。
公式サイトはこちら
このサービスの詳細は、公式サイトに詳しいですが、市民や市民活動団体、自治体が、誰でも簡単に情報の受発信ができる仕組みになっています。このサービスを通じて、自分の住む町の市民活動について知る機会ができたり、まちづくりに参加するきっかけが生まれれば幸いです。
Peopleeは来年2月に幕張メッセで開催される第2回地方創生EXPOに出展します。
ご興味のある自治体担当者様、市民活動団体様はぜひお越しください。
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