こんにちは、エンジニアの城所です。
普段の業務ではFuelphpを使うことが多いのですが、最近は評判の高いLaravelを試してみています。
その中で便利だなと感じた、Seederを使用したテストデータの作成方法についてこの記事では書いていこうと思います。
目次
php artisan make:migration create_hogehoges_table
vi 2019_02_21_083229_create_hogehoges_table.php
まずはテストデータを保存するためのテーブルを作成します。
テーブル名は適当にhogehogeにしています。
名前のダミーデータを入れるためのカラムのみ作成します。
php artisan db migrate
上記で作成したマイグレーションを実行し、hogehogeテーブルを作成
php artisan make:model Hogehoge
hogehogeテーブルに保存できるようにモデルを定義します。
php artisan make:seeder HogeHogeTableSeeder
seederの中でどんなテストデータを作成するかを定義します。
Fakerというライブラリを使うことでダミーのデータが作成できます。
手動のデータであれば、Fakerを使わなくても大丈夫です。
seeder記述内容
/database/seeds/HogeHogeTableSeeder.php
seederは作成しただけでは動かないので、こちらに記述する必要があります。
php artisan db:seed
ここまで登録できればコマンド一発でテストデータが作成可能です!
実行結果
簡単にテストデータを作成できるのは便利ですね。
まだほとんど触っていませんが、Laravelはできることも多くて人気な理由がわかった気がします。
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