仕事をして、うれしかったこと（1）

 終業後の社内。帰宅直前に声をかけました。今回の撮影場所:しずおかオンライン静岡本社

 

カメラマンの森島です。もうすぐお花見シーズンですね。

毎年、秋冬シーズンは会社案内の撮影を担当する機会が増えてきます。
新卒採用や中途採用活動のための写真です。今シーズンも撮影がありました。

それで思い出したのが、しずおかオンラインの他部署の人のこと。
採用サイト用の写真は撮影するのですが、自分が勤める会社のメンバーの普段の様子はあんまり撮影したことがありません。

そこで今日は本当に思いつきですが、最近一緒に仕事をした
住まい事業推進課の鈴木太可志に、今担当している仕事の話を聞きながら、ちょっと撮ってみました。
面と向かって話す機会って意外とないものです。
改めましての夜のオフィス（笑）

 

M:イキナリですが、今はどんな仕事をしていますか？

S:WEBイエタテをはじめとする住まい事業部のサービスを向上させる仕事をしています。
今よりも、もっと多くの人が利用する媒体にすることですね。
そのためには提供している情報の量と質を良くしていくことが大切なんです。
僕らは多くの人が利用することを「反響がある」などとというんですけど、反響は量と質を上げることで大きくなっていくんです。

M:情報の量と質を良くするというのは、どういうこと？

S:例えば今は無いコンテンツを増やしていくことです。
最近ではWEBイエタテのサイト利用者の動きを分析し、より使いやすくするためのデザイン改修をしてみました。
それからフォトギャラリーをつくって、利用者が直感的に自分の好きな家を探してもらえるようなこともやっています。

そうそう、デザインを変えるというのは見た目を変えることだけでは無いんですよ。
実際の作業は、UXデザインが得意な社内のデザイナーがつくってくれています。

M:UXデザインというのはどういうものですか？

S:UXデザインというのはWEBサイトを見た時に得られる体験をデザインすることを言うんです。最近の言葉ですね。

M:…ううっ。勉強不足。す、すみません（汗）ところで、今の部署で仕事をしていて嬉しい時はありました？

S:先日催されたしずおかオンラインの会社説明会でも話したのですが、やっぱり住まい事業部のサービスを使ってくれる人が増えていくことですね。

利用者がが増えれば、それだけ家を建てようとしている人と工務店さんや住宅会社さんを繋いでいる実感が湧いてきます。
それから、営業部のメンバーの負担を軽くできるとやっぱり嬉しいです。

僕は三河でサービスを立ち上げたばかりの時に営業活動をしたのですが、あの時は正直大変でした。
立ち上げたばかりなので、見ている人もいなければサービスを知っている人もいない状態。

だから新しいサービスに期待してくれたお客様に出会えた時は本当に嬉しかったですね。
自分たちがやろうとしていることを見てくれている人がいるということも嬉しかったです。

それからフリーマガジンを配布する場所を開拓してくれた流通部の人たちにもとても助けられたんです。

M:確かに見てくれている人がいたり、支えてくれる人がいると頑張れますよね。
ところで今担当している業務は、どんな人が向いていると思いますか？

S:意外に思うかもしれませんけど、ちょっとくらい心配性の方が向いているんじゃないかと思うんです。媒体をつくる人は細かいところまで目が届く方がいいと思います。事業部の他のセクションの心配事を取り払うような立ち位置かもしれません。外の現場へいくメンバーが何も心配事が無い状態で送り出せたら理想です。
もちろん、そのために時間のかけすぎはNGです。僕はその辺がまだまだ足りないですね。

 

なんだかインタビュー記事の真似事みたいになってしまいました。
カメラマンと一緒に作業するメンバーは編集者やライターさんが多く、サイトの構成や設計をしているメンバーと関わることはあまりありません。でも、魅力ある被写体は実はすぐそばにあって、普段は気がつかない。
話を聞きながらそんなことも考えました。

次回は、誰に声をかけてみようかな（笑）

 

 

☆話を聞いて撮らせてもらった人

鈴木太可志
1990年生まれ。浜松市出身。入社6年目。
入社以来、しずおかオンラインの住まい事業に携わる。
4年間の営業部での活動を経て2017年より住まい事業推進課に所属。
得意なツールはGoogleアナリティクス。

 

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※「イエタテ」は2023年4月より㈱くふう住まいにて運営しています