こんにちはエンジニアの城所です。
「会社の公式Twitterがフォローされたらメンバーに通知して共有したい」
先日上記のようなことを考えていました。
フォローされたことを社員で共有できれば嬉しいですし、フォローされたタイミングを記録することで「どの投稿がフォロワーの獲得に繋がったのか」という分析も可能です。
そこで今回はTwitterがフォローされたら自動でSlackに通知するという仕組みをIFTTTで作ってみようと思います。
簡単にできるためSlackを利用していて興味のある方はぜひ真似してみてください。
今回必要になるのは以下の3つです。
・Slack
・IFTTT
・Twitterアカウント
Slackは弊社がメンバー同士のコミュニケーションに利用しているツールです。
LINEのビジネス版のようなツールなのですが、カスタマイズ性に富んでおり様々なツールと連携が可能なので今回はこちらを利用します。
IFTTTは別々のアプリケーションを連携できるようにする無料のツールです。
今回はSlackとTwitterという別々のアプリの橋渡しとしてIFTTTを使用します。
それでは具体的な連携方法についてみていきます。
SlackとTwitterを連携させるための手順は以下のとおりです。
①Slackで共有用のチャンネルを作る
②IFTTTでSlackとTwitterを連携する設定をする
まずTwitterがフォローされた際に通知をするチャンネルを作成します。
チャンネルを作成したらSlackにIFTTTを関連づけます。
ここまで進めるとIFTTTの設定画面になります。
ここからは以下の手順の通りにすれば設定可能です。
①画面右上のプロフィール画像からCreateを選択
②「+THIS」を選択
③Twitterを選択
④New followerを選択
⑤「+THAT」を選択
⑥Slackを選択
⑦channnelに共有したいチャンネルを選択(今回はtweets)
⑧FINISHを押して設定完了
最低限変更が必要なのは「Which channel」での通知先のチェンネルの設定だけです。
他はそのままでも問題ありません。
今回はTItleも変更していますが、変えなくても大丈夫です。
少し長い手順に見えますが、だいたい3分ほどで完了します。
ここまで完了したら後はフォローしてくれる人を待つだけです!
設定完了後にフォローされるとSlackの指定したチャンネルに投稿されるはずです。
今回は弊社で使用しているSlackの活用方法を1つ紹介してみました。
通知された時間がフォローされた時刻のため、その時間付近でどんな投稿をしていたのかみることで「どのツイートがフォローに繋がったのか」といった分析も可能です。
IFTTTでは「フォローされた時」以外にも「メンションがあった時」など様々な設定ができます。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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以上、SlackとTwitterの連携方法の解説でした。
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