プロモーションのお仕事を通じて、ご依頼いただいたお店や企業さまの強み・魅力を新発見、再発見することがあります。
私が、お仕事をする上で一番重要視していることは、自分自身がクライアントに対して、どこまで興味を深掘りできるかです。
(今回も個人的な考えについての話になります)
クライアントからユーザーに出す、告白メールの代筆みたいな感じでしょうか。
人の気持ちを動かすミッションにおいて、最低限、自分自身の心に響いてなければ、ユーザーに伝え、動かすどころか、何も始まらないと考えています。
もちろん、自身の興味の深堀りにも大前提があり、クライアントの熱量と比例すると思ってます。
そんな主観的になりがちなクライアントの熱量や、深堀りしすぎた興味に対し、アクセスログやその他データは客観性そのものとなります。
重すぎる主観的な想いに対し、ユーザーの心に届く適切な温度に調節する役目と考えています。
主観と客観のバランス。
ユーザーに想いや魅力を伝えたいのであれば、客観が主観を上回った定型文のメールでは、人の心に伝わりません。
そもそも主観が無ければ、客観なんてものも無く、ただデータに寄り添っているだけといえます。
「自分自身がどこまで興味を深堀りできるのか」 を一番重視している理由は、
最低限、私が主観を持てるだけクライアントのことを知り、自分自身の言葉でクライアントの強みや魅力を租借できるようになることで、アプローチに幅を持たせた提案、提供できるようになりたいからです。
今回、富士山清水港クルーズ株式会社さまのお仕事をさせていただきました。
ホームページ制作、撮影、取材、全体のタグラインのお手伝いもさせていただいてます。
もちろん私の主観なんてきっかけ程度なもので、得意先の方々を中心に、制作に関わったメンバー全員の想いが強く込められたものになっているのではないかと思います。
まだ公開して間もないですが、一人でも多くのユーザーに、私が大好きな富士山清水みなとクルーズや水上バスの魅力が伝わってくれれば幸いです。
■富士山清水港クルーズ株式会社
https://www.shimizu-cruise.co.jp/
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