こんにちは!
しずおかオンラインの広報担当です。
12月9日(土)に、先日お知らせしていた「しずおかコピー大賞」の
表彰式が行われました!
しずおかオンラインも協賛社としてご招待いただき参加してきました!
その様子を、表彰結果とともにお伝えいたします。
今年で14回目を迎える本イベント。
こちらはSCC(静岡コピーライターズクラブ)さんが主催している、コピーライティングのコンテストです。
応募資格は、静岡県内在住、在職、在学の方。年齢、職業、プロ・アマは不問!
(詳細は公式サイトをご確認ください)
今年も静岡にちなんだ、個性ある7つの課題がコンテストのお題となっています。
しずおかオンラインが今年考えたお題は…
「静岡で生成系Alを積極的に使ってもらうためのコピー」
こちらのお題に、なんと523作品もご応募いただきました!!
ご応募いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
こちらを弊社のメンバーとSCCの選考委員の方々で10作品まで絞り、
その中から、しずおかAIラボ賞を決定させていただきました!
質問。今川義元の意見。
萩原 美空さん(静岡デザイン専門学校)作
です!!
どれも素晴らしい作品ばかりで、審査の際には非常に迷いました…!
その中でも、こちらの作品を選ばせていただいたのは、
今年非常に話題となった生成系AI「ChatGPT」の“会話型“という特徴を
上手く捉えた作品だったこと。
生成系AIをあまり知らない方にも、「どんな意見を聞けるんだろう?」「使ってみたい!」
と思わせる、お題に沿った作品だと思いました。
またこのお題を難しくさせていたのが、「静岡で」の部分。
どの県でもなく、「ここ静岡で」という部分を表現するのが、
恐らく難しかったのではないでしょうか?
この辺りをどのくらい評価に加味するか、というのも
同じく難しいところですが、しずおかオンラインとしては、
そこも自然かつ上手に表現していたこの作品に魅力を感じました。
(今年大河ドラマで徳川家康が大フィーバーの今、
あえて「今川義元」というのも静岡県民らしくていいですよね!笑)
改めて受賞おめでとうございます!
また表彰式の後には、特別審査員のみなさんによるトークセッションが!
最終選考に選ばれた10作品について、
表彰式では受賞しなかった作品についても、講評をお聞きしました。
プロ目線での考察を聞くことができ、楽しかったです。
その中で特に印象に残っているのは、「作り手はもちろん、選ぶ側の力も試されている」ということ。
生成系AIの登場により作品が量産出来るようになっても、
最終的に「どの作品を応募するのか」を決めるのは自分。
また、いい作品であっても審査側が選ばなければ
そのコピーは日の目を浴びることができません。
協賛社として選ばせていただく私たちも、身が引き締まるような時間となりました…!
改めて貴重な機会をいただけたこと、とても嬉しく思っております!
関係者の皆様、ご応募いただいた全てのみなさま、本当にありがとうございました!
▼その他のファイナリストや受賞作品はこちらでチェック!
https://shizuokacc.com/award/
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